寝違えでよくあるお悩み
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起床時に
首が痛む -
くしゃみを
したら
首に激痛が
走った -
寝違えの
原因を
知りたい -
寝違えの
予防法を
知りたい
生活習慣の見直しから寝違えの予防を
朝起きたら首がスムーズに動かず、痛みを感じたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
寝違えは就寝中に発症することから、明確な原因も分からず
対策に悩む方も少なくない症状です。
ここでは、寝違えを引き起こす原因や対処法、予防法などについて詳しくご紹介します。
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手技療法は、揉む、押す、擦るなど、機械を使用せずに手技のみでアプローチする施術です。
筋肉の緊張状態を緩和に導くことで慢性的な痛みの症状や神経痛など、さまざまな症状の改善を目指します。
また、全身の血行を促進することで、人間が本来持っている自然治癒力を高めることも期待できます。 -
干渉波療法では、異なる周波数の電流を体内に流すことで、体内で低周波の電圧を作り出すことが特徴となっています。
電気療法特有のピリピリとした刺激が少ない施術とされています。
ここでは、干渉波療法の特徴や効果、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
不調を訴えて医療機関で検査したものの、特に原因が見つからない場合「自律神経失調症」の可能性があります。
自律神経は私たちの生命活動を司る神経と言えるため、自律神経が乱れることでさまざまな不調に繋がることが考えられます。
赤外線療法(スーパーライザー)は、薬を使わない自律神経失調症の改善法として注目されています。 -
超音波とは、人間の耳では聞き取ることができないほどの高い周波数で振動する音波のことで、その特性を活かしてさまざまな機械や医療機器に利用されています。
接骨院では、超音波療法を行うことで、スポーツ中に負ったケガはもちろんのこと、日常生活で起こったケガや、加齢にともなう関節の変形などの改善にも取り組んでいます。
寝違えはなぜ起こる?原因と主な症状について
朝起きたときに、急に首や肩に痛みが出ることから寝違えという名前が付けられていますが、「寝る」という動作は直接的な原因ではなく、症状を引き起こす引き金であると言えます。
寝違えを引き起こす原因は別にあることが考えられ、その原因に対して予防策を講じることで寝違えのリスクを抑えることが見込めます。
ここでは寝違えの主な原因と症状についてご紹介します。
【寝違えについて】
寝違えは症状名ではなく、正しくは「急性疼痛性頚部拘縮」と呼ばれています。
首周りの筋肉が縮こまり、急激な痛みがみられる症状です。
睡眠中の無理な姿勢によって筋肉への血液供給が十分に行えず、結果として寝違えを引き起こすと考えられています。
【寝違えを引き起こす主な原因】
寝違えを引き起こす主な原因としては、次のようなことが挙げられています。
◆柔らかすぎる布団
布団が柔らかすぎると、寝返りの回数が少なくなります。
寝返りの回数が少なくなると筋肉を硬直させ、寝違えを発症するおそれがあります。
◆使い慣れない枕
宿泊先などで使い慣れない枕を使うと首にかかる負担が増し、寝違えが生じることがあります。
◆筋疲労
普段身体を動かし慣れていない方が急な運動をすることで、首回りに筋疲労が蓄積され、寝違えを引き起こすことがあります。
【寝違えの主な症状や病気の可能性について】
寝違えが生じると身体的不調を引き起こすことがあります。
また、長い時間寝違えのような痛みや違和感がともなうときは、何らかの病気の可能性も考えられます。
<症状>
寝違えを起こした場合、次のような症状がみられることがあります。
●運動痛
上や下、横をみようとしたときなどに患部に鋭い痛みが走ります。
●安静痛
寝違えの程度によっては、何もしていなくてもズキズキ疼くように痛むことがあります。
●可動域制限
可動痛はそれほどではなくても、首まわりの筋緊張によって動作が制限されるケースもあります。
<病気の可能性について>
寝違えの症状に加えて次のような症状がみられる場合、何らかの病気の可能性も考えられます。
●手のしびれ
首の痛みだけでなく手のしびれもある場合、頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症を発症している可能性が考えられます。
●症状が解消されない
寝違えの症状があまりにも長く続く場合、リウマチや腫瘍などの可能性もあります。
寝違えは日常的なケアで予防しましょう
寝違えを起こすと首回りの運動痛や可動域制限がみられますが、数日から1週間もすれば症状が気にならなくなることが多いといえます。
ですが、痛みが気にならなくなったからと言って、何も対策をしないと繰り返しの寝違えに悩まされることになりかねません。
日頃から行えるケアを実践し、寝違えの再発防止に取り組みましょう。
【寝違えへの対処法】
寝違えは、症状が起きた直後の急性期と、時間が経過してからの慢性期とあります。
それぞれで対応する対処法が異なるため、正しく理解しておくことが大切です。
◆急性期
寝違えのように炎症をともなう症状は、発生から48時間ほどが続くとされています。
その時期のことを急性期としています。
寝違えの急性期には、次のように対処法があります。
●アイシング
寝違えをした場所がズキズキと疼くように痛み、熱を持っているような場合、アイシングをすることがおすすめです。
アイスパックなどで患部を冷やすと一時的に血液の流入量を減らし、炎症の拡大を防ぐことが期待できます。
●安静
寝違えを引き起こすと首まわりを動かす度に痛みを感じることもあるため、痛みが強い時には無理をしないで安静にしておくことが回復への近道です。
◆慢性期
寝違えの発症から48時間が経過すると慢性期と呼ばれる時期に入り、急性期とは対処法が異なります。
慢性期には次のような対処法が効果的と考えられます。
・温熱療法
症状が慢性期に入ると患部に筋肉の緊張がみられるため、あたためて血流を促進することで症状の改善が期待できます。
●ストレッチ
ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性を取り戻し、筋緊張の緩和が期待でき症状の改善が見込めます。
【寝違えの再発を予防する方法】
寝違えの症状は、根本の原因を改善しておかないと再発を引き起こすおそれがあります。
症状に悩まされない生活を送るためにも、次のような予防法を行い再発防止に取り組んでいきましょう。
◆寝具を見直す
何度も寝違えを起こしている場合、使用している寝具が自分に合っていない可能性が考えられます。
寝返りが打ちやすく、首に負担のかからない寝具に見直しましょう。
◆身体を冷やさない
身体が冷えることで筋肉に緊張が生じ、寝違えを引き起こすことに繋がります。
就寝中もなるべく身体を冷やさないよう意識しましょう。
特に夏場のエアコンをかけっぱなしにしての就寝はなるべくしないように注意しましょう。
◆疲れをため込まない
日常的に身体を動かすことに慣れていない方が急に運動をすると、筋肉に疲労が蓄積しやすくなります。
運動前後には十分なストレッチを行い、身体に疲れを感じるようであればお風呂にゆっくり浸かりもみほぐしなどを行って疲れをため込まないようにしましょう。
千川接骨院の【寝違え】アプローチ方法
寝違えは、睡眠中に不良姿勢となり首の筋肉を緊張させることによって炎症を引き起こしてしまう状態を指します。
具体的な原因として、 使用している枕が合っていないことや、冷房などによる身体の冷えなどが考えられます。
当院では、ヒアリングやカウンセリングを行い症状の状態を確認していきます。
受傷直後や翌日などは炎症が強くみられることが多いため、アイシングや超音波機器を使用し炎症の緩和を目指します。
炎症があまりみられないようであれば、温熱療法や電気療法を行い血行促進、疼痛鎮静を目指します。
また、手技療法を施すことで、筋緊張の緩和を促します。
症状の状態に応じによっては、頸椎カラーなどの固定具の貸し出しなども行います。
著者 Writer
- スタッフ:福井 涼平
(フクイ リョウヘイ) - 【生年月日】1月16日
【血液型】O型
【出身地】東京都
【趣味】スポーツ観戦
日常での痛みやケガにしっかりと改善ができるように励んでまいります。気軽にご相談ください!!
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