外反母趾でよくあるお悩み
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足の親指の
付け根が腫れて
痛みがある -
足の形が悪い
のでサンダルを
履けない -
歩くたびに
足の指が痛む -
靴擦れを起こし
やすい
さまざまな原因が考えられる外反母趾
足のかたちは人によってさまざまでに特徴があります。
実は、日本人の多くが遺伝的に外反母趾になりやすい足のかたちを
しているとも言われています。
また、足のかたち以外にも日常生活の習慣や動作によって
外反母趾を生じやすくしている場合もあります。
では、どのようなことが原因となって
外反母趾を発症するリスクが増すのでしょうか。
ここでは、外反母趾の原因や対処法などについて詳しくご紹介しています。
外反母趾でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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手技療法は、揉む、押す、擦るなど、機械を使用せずに手技のみでアプローチする施術です。
筋肉の緊張状態を緩和に導くことで慢性的な痛みの症状や神経痛など、さまざまな症状の改善を目指します。
また、全身の血行を促進することで、人間が本来持っている自然治癒力を高めることも期待できます。 -
低周波療法は接骨院で行われている電気療法の一種です。
筋肉が硬くなることでこりや痛みを発している場所に対し、一定のリズムで電流を流すことによって、筋緊張の緩和や血行促進を図ります。
また、極性を切り替えることで、筋肉の萎縮を予防することも期待できます。
ここでは、低周波療法について詳しくご紹介しています。 -
「ズキズキとした激しい痛みではないけれど、慢性的に肩や腰が痛む」「仕事の疲れがなかなか取れない」そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
電気療法の1つである極超短波療法には、身体の内側から症状を改善するという特徴があります。 -
超音波とは、人間の耳では聞き取ることができないほどの高い周波数で振動する音波のことで、その特性を活かしてさまざまな機械や医療機器に利用されています。
接骨院では、超音波療法を行うことで、スポーツ中に負ったケガはもちろんのこと、日常生活で起こったケガや、加齢にともなう関節の変形などの改善にも取り組んでいます。
外反母趾の発症リスクを増す主な原因について
外反母趾は遺伝が原因となって発症することもあります。
ですが、遺伝だけが原因というわけではなく、日常生活の積み重ねによって症状が生じていることがあります。
では、どのような原因によって、外反母趾を発症に繋がってしまうのでしょうか。
【外反母趾について】
外反母趾は、足の親指の付け根が平仮名の「く」の字に曲がってしまう、関節の変形のことを言います。
外反とは、足の親指の場合、小指側に指が曲がることを言い、外反母趾角(HV角)が20度以上である場合、外反母趾であると定義されています。
【外反母趾にともなう症状】
外反母趾を発症した場合、主に次のような症状がみられます。
◆歩行時痛
外反母趾の特徴的な症状が歩行時痛です。
歩くときに、足の親指に痛みがみられます。
◆圧痛
足の親指の付け根を押すと痛みが出ます。
◆発赤
足の親指の付け根部分が赤くなります。
◆肥厚
外反母趾を発症した場所の皮膚が分厚くなり、硬くなってきます。
◆可動制限やしびれ
足の親指が動かしづらくなったり、しびれがでたりします。
【外反母趾の発症リスクを高める原因について】
次のような原因によって、外反母趾の発症リスクが高まると考えられています。
◆ハイヒールやつま先の狭い靴
外反母趾の発症リスクを高める原因としては、ハイヒールやつま先の狭い靴が挙げられています。
足先が両側から圧迫されることによって、足の親指が小指の方へ曲げられ結果として外反母趾を発症しやすくなると考えられています。
◆偏平足
偏平足も外反母趾の発症リスクを増す原因として挙げられています。
足の裏には縦アーチと横アーチがあり、地面からの衝撃を吸収・分散する役割を担います。
ところが、偏平足になると地面からの衝撃を吸収できなくなり、外反母趾になる可能性が高まる場合があります。
ただし、偏平足と外反母趾の間には因果関係がないという考えもあります。
◆女性ホルモン
外反母趾は女性に多くみられるため、女性ホルモンが何らかの影響を与えているのではないかという考えもあります。
◆足底筋の筋力低下
家の中でも靴下で過ごすなど、足底筋を使う機会が減少すると、足底筋の筋力低下を招くことがあります。
足底筋の筋力が低下することで偏平足になるリスクが増し、外反母趾を発症しやすくなると考えられています。
日常的に行える外反母趾の予防法について
外反母趾はある日突然発症するという類のものではなく、日々の積み重ねの結果として起こると考えられます。
そのため、日常的にケアを行い、外反母趾の発症を予防することが重要となります。
また、外反母趾が生じた場合、放置してしまうことで悪化に繋がる場合もあります。
症状がみられた際には、早期に対処することが良いでしょう。
【外反母趾への対処法】
外反母趾にともなって痛みなどがある場合、次のような対処を行いましょう。
◆足底アーチを作る
テーピングやサポーターを使用して足底アーチを作ることで、足の親指にかかる負担を減らすことが期待できます。
◆足底筋の筋力強化
足底筋の筋力強化を行うことで、足底アーチを作ることに繋がり、患部にかかる負担を減らすことが期待できます。
【外反母趾の予防法】
日常動作の負担や履いている靴の影響によっても外反母趾の症状に繋がってしまうことがあります。
外反母趾を予防するためにも、次のことを行ってみましょう。
◆靴の適正サイズ
自分の足に合っていない靴を履いていると、足先が圧迫され外反母趾を発症するリスクが増します。
適切なサイズと形状の靴を選ぶようにしましょう。
ご自身でわからない場合は専門家に相談することもおすすめです。
◆靴を変える
つま先の細いハイヒールを履いていると、足先が圧迫されやすくなってしまいます。
なるべくハイヒールを履くことは避けるか、どうしても履かなければいけない時は、短時間に限るようにしましょう。
◆足底エクササイズ
床に置いたバスタオルを足の指でたぐり寄せる「タオルギャザー」がおすすめです。
足底筋をトレーニングすることで、足底アーチを作ることが期待できます。
◆家の中は裸足で過ごす
家の中ではなるべく裸足で過ごすことによって、足の指で床を掴むという感覚を得ることが期待できます。
足の指をしっかりと使うことで、足底筋を鍛えることにもつながり、外反母趾の予防が期待できます。
千川接骨院の【外反母趾】アプローチ方法
外反母趾とは、足の親指の関節の変形により指の付け根が飛び出し、指先が小指側に曲がってしまうことです。
足の横アーチが広がってしまい、いわゆる開帳足という状態の足になります。
足の形状が変わるのは、母趾を取り巻く筋肉群のアンバランスにも原因があります。
変形の角度が強くなると、相対する筋肉は緊張を強いられて、働きが弱くなる傾向にあります。
変形角度が強くなった状態で靴を履くと、母趾の変形しているところと靴の内側が当たり、皮膚の下で粘液包ができてしまいます。
当院では、外反母趾でお悩みの患者様に対して、主に次のような施術を行っています。
テーピングやサポーターによる母趾の矯正や足趾の運動療法を行い、足底アーチの補強などを図ります。
患部の炎症がみられる場合は超音波療法を施し、消炎を促します。
症状が悪く、靴を履いていないときも常に痛みが出る場合は、外科的な処置が必要となります。
外反母趾があると足関節から膝関節、股関節にかけての運動連鎖により各関節に負担がかかりやすくなるので早めの処置が必要です。
また、運動療法では足底のトレーニングが効果的です。
足底部のアーチが低下していることが原因で外反母趾になり、中足骨頭部痛や、胼胝による痛みがでてくることがあるためです。
トレーニングによって足底の筋肉を鍛え、使えていない足裏の筋肉を動かすようにします。
足の指の動きを良くするストレッチも大切です。
著者 Writer
- スタッフ:福井 涼平
(フクイ リョウヘイ) - 【生年月日】1月16日
【血液型】O型
【出身地】東京都
【趣味】スポーツ観戦
日常での痛みやケガにしっかりと改善ができるように励んでまいります。気軽にご相談ください!!
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