ぎっくり腰でよくあるお悩み
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腰を曲げると
痛みが走る -
椅子から
立つ時に
腰を痛めた -
中腰の姿勢から
背筋を伸ばせ
なくなった -
繰り返す
ぎっくり腰に
悩んでいる
ぎっくり腰は常に安静が正しいとは限りません
ぎっくり腰は急な激痛に襲われるため、
発症直後は動けなくなってしまう方が多くいらっしゃいます。
痛みが落ち着いても、また動かす際に痛みが生じるのではないかと思い、
安静にし続けてしまう方も少なくありません。
ですが、ぎっくり腰が生じた際の対処法として
必ずしも安静が正しいとは限りません。
こちらではぎっくり腰の原因に加えて
、正しい対処法、予防法をお伝えいたします。
ぎっくり腰でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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手技療法は、揉む、押す、擦るなど、機械を使用せずに手技のみでアプローチする施術です。
筋肉の緊張状態を緩和に導くことで慢性的な痛みの症状や神経痛など、さまざまな症状の改善を目指します。
また、全身の血行を促進することで、人間が本来持っている自然治癒力を高めることも期待できます。 -
干渉波療法では、異なる周波数の電流を体内に流すことで、体内で低周波の電圧を作り出すことが特徴となっています。
電気療法特有のピリピリとした刺激が少ない施術とされています。
ここでは、干渉波療法の特徴や効果、改善が期待できる症状について詳しくご紹介しています。 -
超音波とは、人間の耳では聞き取ることができないほどの高い周波数で振動する音波のことで、その特性を活かしてさまざまな機械や医療機器に利用されています。
接骨院では、超音波療法を行うことで、スポーツ中に負ったケガはもちろんのこと、日常生活で起こったケガや、加齢にともなう関節の変形などの改善にも取り組んでいます。
ぎっくり腰の原因と主な症状について
ぎっくり腰は病名ではなく、医学的には急性腰痛症と呼ばれています。
日常的なふとしたはずみで腰に強い痛みが発症するケースが多くみられます。
なぜあれほど強い痛みが出てしまうのでしょうか。
もともと腰はとても丈夫にできており、自分の体重の何倍もの不可に耐えられるようになっているものです。
ですが、日常動作で多く使われる部位でもあり、負荷が蓄積されやすいことも考えられるため、症状の出やすい部位の1つと言えます。
ぎっくり腰の予防や改善を行うためにも、まずはなぜ症状が起こってしまうのか、その原因を知ることが大切です。
こちらでは、ぎっくり腰を起こしてしまう主な要因についてご紹介しています。
【ぎっくり腰の主な要因】
ぎっくり腰の原因ですが、現代の医学では明確には分かっていないとされています。
ですが、動作的要因はいくつか考えられるためそちらについてご紹介いたします。
◆重い荷物を持ち上げる
床から重い荷物を持ち上げるなどした際に、腰に大きな負担がかかることで炎症を引き起こし、ぎっくり腰の症状が生じる場合があります。
◆体幹を捻る動作
ゴルフのスイングのような、腰を捻る動作を繰り返すことで負担が蓄積され、ぎっくり腰が生じることがあります。
◆立ちあがる動作
椅子や床から立ち上がる時にぎっくり腰を発症することもあります。
◆くしゃみや咳
腰を伸ばした状態でくしゃみや咳をすることで、ぎっくり腰を発症することがあります。
◆筋緊張
下半身の柔軟性が低下すると、筋緊張によってぎっくり腰を発症しやすくなります。
◆気温や気圧の変化
季節の変わり目など気温の変化が大きいときに、血行不良や自律神経の乱れが起こり、ぎっくり腰を発症しやすくなる場合があります。
【ぎっくり腰にともなう主な症状】
ぎっくり腰は発症初期の急性期と、時間が経過してからの回復期で症状が異なります。
それぞれについて詳しくみていきましょう。
◆急性期
ぎっくり腰の発症直後は炎症状態がみられる場合があります。
また、その他にも次のような症状がみられることがあります。
●自発痛
何もしていなくても、腰部にズキズキと疼く(うずく)といった痛みがみられます。
●可動痛
少し身体を動かそうとしただけで、患部に鋭い痛みが走ります。
発症直後は激しい痛みによって立ち上がることも困難な場合があります。
◆回復期
個人差はありますが、ぎっくり腰を発症してから数日後には痛みの症状が落ち着き、回復期に入るとされています。
ぎっくり腰の回復期には次のような症状がみられます。
●動作時痛
急性期のような自発痛は軽減してきますが、身体を曲げる時などに腰の痛みがみられることがあります。
●痛む場所の変化
ぎっくり腰による痛みをかばって生活していた場合、別の箇所に負荷がかかることによって違う場所に痛みが出る場合もあります。
【病気の可能性について】
ぎっくり腰の症状があまりにも長く続いたり、痛みがどんどん増したりするような場合、次のような病気の可能性も考えられます。
◆脊柱管狭窄症
◆腰椎椎間板ヘルニア
◆脊椎すべり症
◆内臓疾患
などが挙げられます。
ぎっくり腰への対処法と再発防止法
ぎっくり腰を発症した場合、正しく対処することによって症状の緩和が期待できます。
逆に、誤った対処をしてしまうと回復が遅くなり、腰の再発に繋がってしまうことも考えられます。
そこで、こちらではぎっくり腰への対処法と、再発防止法についてご紹介しています。
【ぎっくり腰への対処法】
ぎっくり腰には急性期、その後の回復期とあり、それぞれに対処法が異なるため十分な理解が大切です。
◆急性期の対処法
ぎっくり腰の急性期には、次のような対処がおすすめです。
●アイシング
患部に熱感がありズキズキと痛むような場合には、患部にアイシングを行うことで炎症の鎮静化と拡大の予防が期待できます。
●楽な姿勢で安静にする
ぎっくり腰の発症直後には激しい動作痛が起こる場合があります。
そのため、無理に動いて痛みを誘発しないよう安静を心がけましょう。
痛みを確認するために動いてしまう方もいらっしゃいますが、症状が落ち着くまでは安静にしましょう。
◆回復期の対処法
急性期の頃の痛みが緩和し始めてきたら、回復期における次のような対処法が適切です。
●適度な運動
ぎっくり腰を発症して長い期間安静にしていると、筋肉が緊張し患部の血流に滞りが生じてしまうことがあります。
血流の滞りを解消するためにも、無理のない範囲で身体を動かし筋肉の柔軟性を取り戻しましょう。
●コルセット装着
身体を動かす際に無理な動きを制限するため、コルセットを装着することもおすすめです。
【ぎっくり腰の予防法】
ぎっくり腰は、日常の生活習慣による腰まわりの筋緊張が原因となって起こる場合が多くみられます。
そのため、日常的にぎっくり腰の再発防止に取り組むことが重要です。
主な予防法として、次のことがおすすめです。
◆下肢の柔軟性の向上
デスクワークをしていると、太ももの裏側にあるハムストリングスという筋肉群が緊張して硬くなる傾向がみられます。
ハムストリングスは骨盤に付着しているため、その筋肉の筋緊張によって骨盤が後ろへと引っ張られ、腰痛やぎっくり腰に繋がることがあります。
普段から定期的に太ももをストレッチし、下肢の柔軟性の向上を目指すことが大切です。
◆体幹の強化
体幹の筋肉(腹筋や背筋など)が弱くなると、姿勢を支える機能が低下し腰への負担を増す可能性があります。
日常的に体幹の強化に取り組み、姿勢を支える機能の低下を予防しましょう。
◆適度な運動習慣
運動不足になると身体を支える筋力が低下するだけでなく、血液循環の低下を招くことがあります。
その結果、全身の栄養状態が低下し、身体の回復力も衰えてしまうことが考えられます。
ウォーキングやストレッチなどを日常的に行い、習慣化することで筋力の向上を目指しましょう。
◆湯船に浸かる
ぎっくり腰の元となる腰部の筋緊張を緩和するためには、湯船に浸かって身体を温めることがおすすめです。
身体を温めることで血流が促進され、回復力の向上も期待できます。
千川接骨院の【ぎっくり腰】アプローチ方法
ぎっくり腰は急性腰痛と言われています。
重たい荷物を持ち上げたとき、仰向けの状態からいきなり身体を起こしたとき、急に身体を捻ったとき、咳やくしゃみをした時など日常生活の何気ない動作がによって症状が起こるとされています。
また、急激な体重増加や、下肢の柔軟性の低下、体幹の筋力不足なども原因となる場合があります。
このように、ぎっくり腰は日頃の筋疲労や、筋緊張している筋肉に運動負荷がかかり引き起こされると考えられます。
当院では、ぎっくり腰の患者様に対して次のようにアプローチしています。
受傷直後は炎症が強いため、アイシングと超音波療法器で炎症の鎮静化を促します。
下肢の筋肉をほぐしたり、遠隔的に腰の負担をなくしていったりするような手技療法やストレッチを行います。
状態に応じてコルセットをしたり、テーピングで体幹の筋肉をサポートしたりします。
炎症が治ってきたら、温熱療法、電気療法で損傷した筋肉の血行を改善、疼痛鎮静を促します。
また、手技療法で筋緊張を緩和に導きます。
再発防止のため、筋力不足の部分のトレーニングやストレッチも指導します。
著者 Writer
- スタッフ:福井 涼平
(フクイ リョウヘイ) - 【生年月日】1月16日
【血液型】O型
【出身地】東京都
【趣味】スポーツ観戦
日常での痛みやケガにしっかりと改善ができるように励んでまいります。気軽にご相談ください!!
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