前十字靱帯断裂でお悩みの方へ

  前十字靱帯断裂でよくあるお悩み

  • 膝に強い
    痛みがある

  • 膝に不安定さ
    がある

  • 膝が抜ける
    感じがある

  • 痛みがあって
    走れない

前十字靱帯断裂の発症後はリハビリが重要です

運動中の着地や衝突などが原因で前十字靱帯断裂を負った場合、

多くのケースでリハビリが必要となります。

 

ここでは、前十字靱帯断裂の原因や、ケガをした後のリハビリについて詳しくご紹介しています。

前十字靱帯断裂でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu

前十字靱帯断裂の原因と対処法について

前十字靱帯断裂のケガを負った場合、多くのケースで靱帯再建の手術が行われ、その後、リハビリを行うこととなります。

こちらでは、前十字靱帯断裂が起こる原因や症状、受傷してしまった際の対処法についてご紹介しています。

 

【前十字靱帯断裂について】

 

前十字靱帯は膝関節を構成する大腿骨と脛骨を結び、支える役目があります。

前十字靱帯断裂はスポーツ活動が多い若年層にみられるほか、筋力低下が起きる中年以降の方にもみられます。

 

【前十字靱帯断裂の原因】

 

前十字靱帯断裂の主な原因としては、次のようなことが挙げられています。

◆ジャンプの着地時の衝撃
◆急な方向転換
◆膝関節の急激な捻転

スポーツ中に相手と接触し、膝関節を強制的にねじった場合に起こりやすいです。

 

【前十字靱帯断裂にともなう主な症状】

 

◆負傷時に膝関節から「ブツッ」という断裂音を自覚する
◆負傷直後から股関節に痛みが出現し、時間の経過とともに膝関節の腫脹や曲げ伸ばしの制限が起こる
◆歩行時に膝が抜ける感覚や、膝の不安定感を覚える

 

【前十字靱帯断裂への対処法】

 

◆RICE処置

前十字靱帯断裂が疑われる場合、安静や患部を冷やすなど「RICE処置」を行うことが一般的です。

◆医療機関や接骨院にかかる

前十字靱帯断裂を発症した場合、靱帯の再建術を行う場合が多いです。
その後、整形外科や接骨院などでリハビリを行う流れとなります。

・術後1ヶ月まで

膝が伸びづらくなっているため、可動域を獲得していきます。

・術後3ヶ月まで

膝を曲げ可動域の獲得に努めます。同時に膝まわりの筋力を強化していきます。

・術後6ヶ月まで

運動復帰に向けて、バランス能力を獲得するためのトレーニングが行われます。

千川接骨院の【前十字靱帯断裂】アプローチ方法

前十字靱帯は膝がぐらつかないよう、安定性を保つために重要な靱帯と言えます。
そのため、損傷すると手術療法になることがほとんどです。

また、膝の位置や膝の移動を認識する関節運動覚を司ると言われます。
損傷すると、膝関節の感覚が鈍るので膝崩れの原因になったり運動中の機能障害が起こったりします。
前十字靱帯損傷はジャンプ着地時や、ターン動作などに生じる「非接触損傷」とタックルなどの大きな外力を受けて生じる「接触損傷」があります。

急激なストップ、ターンなどのピボット動作でバランスを崩した際、膝に回旋力が加わり損傷することが多いと考えられています。
同時に半月板、内側側副靱帯も損傷している場合もあります。
長年放置すると比較的早く変形性膝関節症になることもあります。

受傷直後、腫れはあまりないですが力が入りにくく、違和感があります。
アイシングをし、安静にすることが大切です。

提携している医療機関を受診し、固定処置を行います。
温熱療法干渉波療法を行い患部周囲の血流改善を行います。

患部外のトレーニングやリハビリメニューも患者さんに合わせてご提案させていただきます。

著者 Writer

著者画像
スタッフ:福井 涼平
(フクイ リョウヘイ)
【生年月日】1月16日
【血液型】O型
【出身地】東京都
【趣味】スポーツ観戦

日常での痛みやケガにしっかりと改善ができるように励んでまいります。気軽にご相談ください!!
 
   

当院おすすめメニュー Recommend Menu

当院のご紹介 About us

院名:千川接骨院
住所〒173-0036 東京都板橋区向原1-4-15カズビル1F
最寄:東京メトロ有楽町線/副都心線 千川駅 1番出口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線/副都心線 小竹向原駅 3番出口より徒歩8分
駐車場:なし
                                 
受付時間
9:00〜
13:00
9:00〜
14:00
-
15:00〜
19:30
- -
AM 8:50/PM 14:45より受付開始
定休日:日曜・祝日