スリング療法でケガを予防して
健康を維持しましょう
健康を維持しましょう
もちろん、そのようなトレーニングでも筋力アップを目指すことはできるでしょう。
ですが、筋力のない方や運動が苦手な方、ご高齢の方にとって難しいことが考えられます。
そのような方におすすめのトレーニングが、スリング療法です。
スリング療法(レッドコード)を受ける方によくあるお悩み
-
いつまで自分の
足で歩けるか
不安 -
姿勢が悪いので
改善したいがなかなか続かない -
トレーニングが
続かない -
パフォーマンス
アップしたい
スリング療法療法(レッドコード)について
スリング療法は、天井から吊り下げられたロープを使って行う施術・筋力トレーニング法のことを言います。
もともと、ロープを使った運動は古代ギリシアでも行われていました。
北欧のノルウェーがレッドコードというトレーニングおよびリハビリ目的のツールを開発してから、それが世界中の医療業界や施術所などで注目されるようになっています。
【スリング療法の目的について】
リハビリ先進国ノルウェーで生まれた運動療法機器である「レッドコード」を使ったスリング療法には、主に次のような目的があります。
◆ケガを予防する
天井から吊り下げられたロープ(レッドコード・Redcord STIMULA)を手に持ったり、足にかけたりして運動することで、ダンベルやバーベルなどの重りを必要とせず、自重を利用してトレーニングをすることができます。
適度な負荷をかけることで、身体全体の筋力アップを目的としているトレーニングになります。
身体に急激な負担がかからず、比較的安全にトレーニングを行えるといったことも特徴の1つです。
そのため、高齢者からトップアスリートまで多くの方が利用しています。
◆筋力の衰えを防ぐ
年齢とともに、徐々に筋力が衰えていくことは避けられないと言えるでしょう。
スリング療法は立って行う以外にも、座った状態や寝た状態で行うことができます。
身体に無理な負荷をかけずに機能の向上を目指せるため、筋力アップはもちろんのこと、筋力の衰えを防ぐことも期待できます。
なかなか身体を動かすことが難しい方、ご年配の方にも安心してトレーニングしていただけます。
◆転倒の防止
とくに、ご高齢者の方にみられるケガとして、転倒による大腿骨頸部(太ももの付け根の骨)骨折が挙げられます。
スリング療法では座った状態でレッドコードを足にかけ、下肢の筋力トレーニングを行うことで、股関節の可動域の向上を促します。
スリング療法で下肢を鍛え、股関節の可動域を向上させることで転倒の防止に繋がります。
【スリング療法の主な施術方法】
スリング療法を行う場合、天井から吊り下げられたロープ(レッドコード)を手で持ったり、足にかけたりして、目的となる筋肉を鍛えます。
あえて不安定な状態を作り出すことによって、目的となる筋肉を鍛えながら、体幹のバランスを安定させる力もついていきます。
スリング療法の効果や改善が期待できる症状
日本ではまだまだ認知度の低い施術方法ではあります。
ですが、リハビリの先進国であるノルウェーでは、多くの医療機関や施術所、家庭にまで普及しており、国民の健康状態を維持する重大や役割を果たしています。
では、スリング療法を行うことで、どのような効果が期待できるのでしょうか。
スリング療法によって改善が期待できる症状と合わせてご紹介します。
【スリング療法により期待できる効果】
スリング療法を行った場合、主に次のような効果が期待できます。
◆バランス機能の向上
スリング療法は天井から吊り下げられたロープをしっかりとつかんで行うトレーニング法であるため、ケガのリスクが低いというメリットを持ちます。
また、ロープはゆらゆらと動くため、目的となる筋肉を鍛えるだけでなく、身体を安定させるため、バランス機能や体幹の向上にも繋がります。
◆柔軟性の向上
吊り下げられたロープを手に持ち、腕を伸ばすようなトレーニングを行うことで、肩関節の可動域拡大、ロープを足にかけてトレーニングすることで、股関節の可動域拡大に繋がります。
このように関節の可動域が拡大することによって、身体全体の柔軟性を高めることに繋がります。
◆インナーマッスルの強化
ゆらゆらと動くロープでトレーニングしていくため、体幹を安定させながら行う必要があります。
そのため、身体の外側の筋肉だけでなく、インナーマッスル(体幹)を鍛える目的としてもおすすめの施術です。
◆ストレス解消
身体に無理な負荷をかけることなく、筋肉を鍛えながらストレッチング効果によるストレス解消も期待できます。
【スリング療法で改善が期待できる症状】
スリング療法によって、次のような症状の改善が期待できます。
◆肩こり
◆腰痛
◆身体の冷え
◆姿勢不良
千川接骨院の【スリング療法(レッドコード)】
リハビリ先進国ノルウェーで生まれた運動療法機器です。
最大の特徴は身体に負荷をかけずに機能の向上を目指せます。
高齢者からトップアスリートまでトレーニングを行うことができます。
バランス機能・柔軟性を向上する効果が期待できることや、インナーマッスルを鍛えることができます。
人の身体は筋肉によって運動が可能となります。
しかし、長期間運動をしていない筋肉や正しく使用できない筋肉があると、やがて痛みに繋がってしまいます。
レッドコードエクササイズは「眠っている筋」を刺激することで、活動性が低下していた筋肉はもちろん、脳からの神経伝達によって本来の機能を取り戻すことが期待できる療法です。
また、ヨーロッパの健康ガイドラインにおいて、慢性腰痛症に対しての施術にレッドコードが推奨されています。
主な施術の流れとしては、次の通りです。
①ウィーク・リンク・テストにて低下している筋肉を確認します。
②レッドコードと振動波によって「眠っている筋」に刺激を加えます。
③「眠っている筋」に対してトレーニングを行います。
継続して行うことで痛みの症状や、機能低下の原因となっている筋肉を根本的にアプローチしていきます。
「眠っていた筋」が活性化され、痛みの症状や身体の動きが格段に向上することが期待できます。
また、スポーツ選手においてはパフォーマンスの向上が目指せます!
よくある質問 FAQ
-
- 高齢者でもできますか?
- 可能です。
体力や筋力に合わせて行います。
-
- 時間はどのくらいですか?
- 10分から行うことができます。
メニューによって要する時間が異なるため、患者様のご希望に合わせて対応しています。
著者 Writer
- スタッフ:福井 涼平
(フクイ リョウヘイ) - 【生年月日】1月16日
【血液型】O型
【出身地】東京都
【趣味】スポーツ観戦
日常での痛みやケガにしっかりと改善ができるように励んでまいります。気軽にご相談ください!!
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る